龍潭寺紅葉
龍潭寺紅葉まつり紅葉真っ盛り
紅、橙、黄、緑、自然が織りなす美しさ
日中との寒暖差が大きいほど
紅色鮮やかに
頬そめて寒さを待つ
昔の人は、色を揉みだす=もみじ と命名
日本人のDNA、感性、繊細なる美意識
「小堀遠州作の庭園」
江戸時代初期に築きあげた禅の世界
この景色の感じ方は十人十色
でも根本の、美しいと感じる心はみな同じ
雨に潤うと紅葉はひときわ輝きを増す
葉の先端にまで天の恵みを与えると
また大地へと戻っていく
光がなければこの世に色は存在しない
光がなければこの世に私達も存在しない
全てが奇跡のつながり・・
葉が落ちて、土へと還り
次の命のための栄養となる
当たり前のことに感謝すること
そして、命の大切さを
身をもって教えてくれている
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